【御礼】
今月も「グラノーラパウダー」の売上、
そして当店の売り上げの一部で
福島の子供たち390人に
バランゴンバナナを送る事が出来ました。
http://www.apla.jp/activities/fukushima-japan/bnn-bokin
『バランゴンバナナ』には2つの顔があります。
ひとつは、自然を守りながら無農薬で栽培され安心してお楽しみいただけるおいしいバナナ。もうひとつは、フィリピンの農民たちの自立を応援する「民衆交易」商品としての顔。
私たちがバランゴンバナナと出会って1年。
バナナだけを定期的に買いに来て下さる方もいらっしゃるぐらい、本当に美味しいバナナです。
バランゴンバナナはネグロスの飢餓救援に始まり、生産者の自立を支援するため 25 年前に始まりました。
そして、身近になったバナナという農産物がフィリピンでの労働者の権利侵害と危険な農薬散布を伴って行われていることを衝撃的に暴いた鶴見良行著『バナナと日本人』(岩波新書 1982)
が発行されてから 30 余年。現状はどうなっているのか『バナナと日本人』その後というレポートを発表されました。
バナナから見る、「食と食糧の安全」そして、アジア人通しとしての向き合い方。
学ぶことの多い、レポートとなっています。ご興味ある方はぜひご一読下さいませ。
有難うございました。
http://altertrade.jp/download/bananaseminar20140316.pdf
(写真はバランゴンバナナの畑で遊ぶフィリピンの子どもたち!2枚目は昨年9月にバランゴンバナナの生産者とオルター・トレード社(ATC)のスタッフが来日された際、バナナのお届け先を訪問した時の写真です。APLAさん!お借りしました!)