【大切なお知らせがございます。】●●●福祉事業とグラノーラ屋さんの融合がはじまります。●●●

【大切なお知らせがございます。】
●●●福祉事業とグラノーラ屋さんの融合がはじまります。●●●

だれもが大家族の一員として自分の役割を生きる。

グラノーラを通して、障害のある人もない人も大家族の一員だと感じられる場所を創造したい。

La Granda Familio エスペラント語で大家族というグラノーラ屋さんを大阪の中崎町で始めて丸5年が経ちます。
持続可能な社会の創造の為にわたしに何が出来るか?と考え
自分のこと、地域の事、世界の事、その全てを仕事の中に入れてみよう。
と考え始めたプロジェクトです。
自分の事は娘に安心安全な素材でつくられたものを食べさせたい。
地域の事は、グラノーラを災害時に非常食として使って欲しい。
世界の事は出来るだけ多くの民衆交易、フェアトレードの原材料を使う。
グラノーラをつくるわたしたちも、食べる人たちも循環の一部となる。
そんなものづくりをして来ました。

素材はもちろん。パッケージの仕方や、製造方法にも独自のこだわりを持ったわたしは、このこだわりが自身の事業の限界をつくり出していることも感じ始めていました。
特に造り手です。シンプルに造り出されるグラノーラは造り手で大きく味が変わります。
わたしが求めていた人材は「製造するその瞬間に集中し、楽しむ人」でした。
どの瞬間もその連続でないと、味にぶれが出ると感じるからです。

そんな限界を感じていた今年の1月のはじめ、主人が通う合気道道場で出会った福祉事業サービスを運営する株式会社エー・サポートの代表 安江伸二郎さんがお店に来てくださいました。このグラノーラを福祉の仕事としたい。と。

福祉について何も知らなかった私はぜひこの機会に学びたいと思い、障害のある方の絵をみる、ダンスを見るシンポジウムなどに参加しました。
そこで衝撃の体験をするのです。
私の魂を魅了してやまない、アートに出会ったのです。
アートをつくり出す過程の光の瞬間、その連続の後に生まれる作品たち。
美しいとは何か、を私自身が気づく大きなきっかけとなりました。
そしてその障害のある人の中から溢れ出る美しい光を感じた時に、美しい光は障害があるないに関わらず誰の中にもある。という事にも気づいたのです。

そこで改めて考えたことは、障害のある人の特性は私がグラノーラづくりに求めていたものである。このアートは「製造するその瞬間に集中し、楽しむ人」がつくるものだ。ということです。

だれもが何でも出来る。とは思っていません。
その人の特性を生かし、その特性に存分に意識を集中する。ひとりひとりに役割がある。

福祉事業とグラノーラ屋さんの融合です。

製造の場で障害あるないに関わらず、一人ひとりが役割を持ってその場で生きることが出来たら、どんな味が生まれるのだろう。期待で胸がいっぱいです。

一番大切なことは、だれもが大家族の一員として自分の役割を生きている。垣根を越え自分を生きる。そんな場の創造を目指しているという事です。大家族の一員として誰もが楽しむ場所の創造の第一歩として、どうかみなさま支援のご協力をお願い致します。

Ready for で応援していただけます方はこちらからどうぞよろしくお願い致します。本日よりクラウドファンディングをスタートさせていただいております。
https://readyfor.jp/projects/asupport

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