映画「世界でいちばん美しい村」 そして「御礼」

映画「世界でいちばん美しい村」
そして「御礼」

2015年4月25日にネパールで発生した地震
その募金箱をお店においています。
昨日まで皆様からご協力いただいた募金は

● 地震後、日本に移住されたネパールの方の支援
● ネパール ラプラック村の支援

として寄付しておりました。
まさにその場所で撮影された、
写真家 石川梵 初監督作品が昨日お店の隣
で2時から上映されました。

 

上映挨拶が始まる直前に、地震。
会場に来ていた方みんなで建物の外に一時避難し
時間を共有したあとの上映開始となりました。

 

写真家がとられた映画であることが最大の魅力として
映像に表れています。

 

どの瞬間にも命の輝きが。
目の奥にある、命の輝きと共鳴する映画でした。
映画が終わった後にも拍手がなりやまない。
村の風景の美しさ、そこに暮らす人々の美しさ
そして、印象的な数々のシーンの中でもここで
ひとつ紹介したことがあります。

 

80歳を越えたおばあちゃんが、被災後に
街に住む息子の家に避難しました。
ですが、3日で帰って来ました。

その理由が、
「街の食事が合わなかった。
オーガニックな食事じゃないので足が腫れた。」

顔をくしゃくしゃにしながら、脚を出してもみながら
この言葉を言うのです。

 

感覚と意識が高い。

 

出てくるシーンと、出てくる人々に
共鳴する瞬間が誰にでもある映画です。
映画館での上映も予定されています。
ぜひ、大画面でご覧下さい。

 

写真は 石川梵監督と。
募金を直接お渡しする機会をいただけましたこと
感謝しております。
石川梵監督有難うございました。

 

石川梵監督

石川梵監督

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